マンドロンセロ練習日記-どこに力が入っているか気にしよう-

2018.03.19 Monday 19:07
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    個人レッスンなんかではよく「力を抜け」というアドバイスをされますが、本当に力を抜いてしまうとピックを落としてしまいます。これは、特に初心者であれば誰しもが感じた感覚なのではないでしょうか。こうして、講師と生徒との溝が出来始めるのでありました。初心、忘れちまった悲しみに。

    さて、力を抜くと言っても、実のところは完全に脱力しているわけではありません実際は、力が入るべき所には力が入っていて、それ以外の箇所は脱力しているというカラクリです。こうして言葉にするのはとても簡単ですが、これを実行するのは初心者にとっては至難の業で、まさに最初の関門といったところでしょう。

     

     

    そこで、筆者が独自に「脱力する方法」をあみ出してみました。ピックを持つ手がどうしても力が入ってしまって・・・、という方は、是非お試しください。なお、完全自己流なので、結果は残念ながら保証しかねますので、あしからず。

     

     

    まず、とにかく右手に力を入れてトレモロを弾いてください。それこそ、ffの音量を出すつもりで力を入れてください。その際に、一般的には禁じ手とされている「右腕に力を入れる」を実行しても問題ありません。

     

    次に、ffでトレモロをしながら、一瞬だけ集中を切ってください。ほんの1秒だけ、楽器を弾いていることは忘れて、頭を真っ白にしたり別の事を考えたりしましょう。とにかく、「集中していない時間」をつくり出すのが肝心です。

     

    最後に、楽器の事を意識していない状態で、右手の今の感覚を意識してみましょう。すると、右手のどこに力が入っているのかが、具体的につかむことができるかと思います。

     

     

    以上の作業をしてみると、実際に楽器を弾いている時に「右手のどの部分に力が入っていて、どこが脱力しているのか」がはっきりとわかるかと思います。力を入れるべき箇所がわかれば、あとはこっちのもの。力を入れるべき所のみに力を入れれば、fもpも自由自在です。筆者の場合は、右手人差し指の第1関節から先でした。

     

     

    レッスンで講師のアドバイスが微妙に的外れなのは、講師の方自体が「少量の努力で楽器が弾ける、才能のある人」だからです。特にこれといった苦労を経験しなかったので、「これぐらいできて当然だろう」と考えて生徒の意思をくみ取ろうとしないのです。

     

    翻って、筆者が完全独学であるにもかかわらず楽器がある程度上達できたのは、ひとえに「自分に最適化された練習を行った」に他なりません。自分の特性に合った練習であれば、レッスンに通わなくてもある程度は楽器が弾けるようになるのです。どや!

     

    というわけで、「お金が無いからレッスンに行けない」というあなたでも、肩を落とす必要は全くありませんやり方次第では、レッスンに通っている人に肩を並べることは可能です。間違った努力をすると結果は出て来ませが、正しい努力をすればキチンと結果が出て来ます。「ヨソはヨソ、ウチはウチ」の精神で、自分なりの戦略・戦術で戦っていきましょう!

     

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